日本語 (Japanese only)

組織: 長崎大学 大学院総合生産科学研究科(工学系)水環境科学コース

キーワード: 水環境、水処理、膜分離、ナノろ過膜逆浸透膜、再生水、微量化学物質除去、オンライン微生物数計測、飲用再利用、藻類

水処理研究室では、大学院生およびポスドクの方を随時募集しております。必ずしもこれまで水処理を専門としている人である必要はなく、水処理では化学・生物学・環境学・農学、また工学分野では機械工学・材料工学・化学工学・土木工学など幅広い分野の方が対応できます。特に海外における水環境改善や事業に対して強い興味を持っている日本人の方を歓迎します。

JST/JICA地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
プロジェクトHP
JST プレスリリース
JICAプレスリリース
長崎大学プレスリリース

2023年度招待講演
2023/06/30 高分子学会 第45回高分子と水・分離に関する研究会講座「逆浸透膜およびナノろ過膜による水の再利用」 藤岡貴浩
2023/09/29 神戸大学 先端膜工学研究推進機構 2023年度膜工学秋季講演会逆浸透膜による微量有機化合物と病原体の除去と高阻止膜の開発」 藤岡貴浩
2023/10/06 信州大学アクア・イノベーション拠点 AxC-PF第12回講演会ベトナムにおける水汚染耐性のある供給システム構築」 藤岡貴浩
2023/12/01 2023年度 日本海水学会西日本支部講演会「海洋資源利活用の現状と展望海水と正浸透膜を使った下水の濃縮」 藤岡貴浩
2024/2/16 国土交通省,土木学会(環境工学委員会中長期下水道施設システム調査小委員会)シンポジウム 下水の道を極める−序−」「分散型水再生による循環型社会の構築:直接ナノろ過によるゼロエネ水再生」 藤岡貴浩

2022年10月より、藤岡を代表者とする新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・官民による若手研究者発掘支援事業(マッチングサポートフェーズ)において、「ネット・ゼロ・エネルギー水再生」の開発をスタートしています。

藤岡を代表者とする研究課題(信頼性の高い下水飲用再利用を実現するオンライン水質管理手法の日米共同開発)が、科研費国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))において採択され、プロジェクトをスタートしています。カウンターパートはテキサス州立大です

2022年12月22日、長崎大学リレー講座2022において「飲み水の危機~長崎から世界に技術を届ける」と題した講和を行いました

国際水環境科学コースの特徴

水処理(藤岡)研究室の特徴

2019

2019

ゴール

開発した水処理/分析技術を米国および東南アジアに水平展開することがゴールです。これを実現するため、元水処理プラント設計エンジニアおよびプロジェクトマネージャーの経験を活かし海外の水処理エンジやコンサルと連携すると共に、日本国内においては"技術の検証"と"実用性向上"に係る研究に継続的に取り組んでいます。